「今日は個別最適化の日」
今週の分散登校は、昨日までに各学年を指定した登校日が終わり、今日は「個別最適化の日」と銘打った登校日でした。
学習課題がよくわからなくてできなかった生徒、積極的に先へ学びたい生徒、3年生の進学希望者、検定に向けての学びを進めたい生徒などが、それぞれ指定された時間・場所に集まって、特別指導を受けるわけです。
一律の指導だけではフォローできないところについて、今日一日を使って学びの支援を行いました。
学年別の登校日よりも大勢の生徒がいて、学校全体が明るくなりました。特に英語検定に向けての時間帯は、あちらこちらで英語が聞こえてきますから、心地よい雰囲気になります。
「個別最適化」という言葉が、新しい学びのあり方を示す言葉として注目を集めるようになってきています。本校のような小規模校は、ひとりひとりをきめ細かく支援していくことができるので、「個別最適化」は、これからの本校のあり方を考えるときのキーワードのひとつになるでしょう。