「税のポスター原画を生徒が木曽税務署長さんに贈呈する」
今日は、本校の3年生の古田さんがポスターの原画を木曽税務署長さんに贈呈するセレモニーを行いました。
確定申告の折にe-Tax(イータックス、国税電子申告・納税システム)を利用することを呼びかけるポスターがほしいという署長さんからの依頼を受け、本校美術班の古田さんが原画を作成したのです。「木曽谷らしさ」「キャラクターのイータ君を入れる」などの条件をいかすべく、古田さんが工夫を重ねて創作したのが、今回の原画です。
妻籠宿の風景のなか、スマホをもったイータ君が、ポーズを決めるというデザインにしました。イータ君は本来、「2等身」(!)なのですが、それでは風景と合わないとわかり、独自に調整したとのこと。試行錯誤の末に、いい作品に仕上がりました。
今後、南木曽駅など公共空間に掲示していただけるようです。
ちなみに印税などの確定申告をする私は、いつもの惰性で印刷した書類の郵送による方式を続けており、今回の古田さんの活躍に接して、自分の旧式のやり方をとても反省した次第です。
ちなみに…を重ねると、妻籠宿のイータ君に、「水戸黄門」の風車の弥七(!)を思い出した私は、やっぱり旧型の人間かもしれません。