「前線の停滞による大雨が続いています」
大雨の天気予報をみて、昨日の昼に急遽、南木曽の教員住宅に戻ってきました。
蘇南高校の校舎の周辺は、特に変わりはありませんが、木曽川の増水が激しくなり、氾濫危険水位を超えてきました。何度か、危険な増水の経験をしてきましたが、今回は今までで一番の危機を感じます。
河畔にある教員寮の先生方には実家に帰ってもらっています。私の教員住宅は高台にあります。木曽川の濁流のしぶきが国道に近づいてきているのがわかります。
西日本を中心とする各地で災害に巻き込まれた方々のことを考えると、本当に心が痛みます。
生徒やご家族が避難した場合には、担任に連絡することになっています。教職員も含めて、どうか安全にいてくださるよう、ただただ祈っています。