「文化のモザイクと呼ばれるカナダを楽しむ」
蘇南高校は、明日から後期選抜が始まります。
校内の準備も完了し、受検生が落ち着いて学力検査を受けられるようにしています。
受検生の皆さん、頑張ってくださいね。明日、お待ちしています。
さて、2年生のカナダ語学研修の一行は、日本時間の午前3時すぎに、無事にバンクーバー空港に到着しました。約9時間のフライトでした。
旧工場地帯であるグランビルアイランドにて自由行動でランチ、様々なお店に立ち寄ったのち、バスからチャイナタウン、ガスタウンを見学、スタンレーパークで記念撮影を含む散策を行いました。
ガイドさんからはバンクーバーの歴史的なレクチャーを受けました。「アメリカが人種のるつぼならば、カナダは『文化のモザイク』と呼ばれ、様々な人種的背景を持つ人々が、自身の文化を継承しつつ町を作り上げている」ということを学びました。数時間の滞在でも、聞こえてくる言語が英語だけでなく、フランス語やスペイン語、タガログ語、中国語など様々であることが分かりました。
一行は、サーレ地区に予定通りに到着し、語学学校でオリエンテーションを受けたのち、全員の生徒が各ホームステイ先へと向かいました。
カナダ一日目の終了です。
とてもハードなスケジュールだったので、しっかり身体を休めて明日を迎えてほしいと思います。
でも写真の生徒たちの表情を見ると、本当にいきいきしています。