「100を0にしない学校づくりを続ける」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年03月18日17:29
今日は、英会話学校「A to Z」さんと連携して、「ワンデイ・イングリッシュ・セミナー」を朝から夕方までたっぷり時間をかけておこないました。2年の希望者はこの時期にカナダ語学研修旅行を計画していたのですが、COVID-19のために残念ながら中止せざるをえなくなり、「100を0にしない」ために今回のセミナーを実施したのです。
今回のセミナー開催にあたっては、南木曽町より多くのご支援をいただきました。心より御礼を申し上げます。
1年生でも希望者は参加できることとし、3人の講師のもと、英語を使ってコミュニケーションをする楽しさを満喫したのでした。
大切なのは伝えようと「意志する」こと。そのための心理的なバリアを捨てること。これを力説する講師の熱量が伝染して、教室には生徒たちの発する英語と笑い声がとびかいました。
「めっちゃ、楽しかったです」と帰りがけに生徒が私に話しかけてくれました。
カナダに行けなかったことは残念ですが、生徒たちの未来にはいくらでも海外に行く機会があります。今回の楽しい学びが卒業後の海外体験につながればいいと願っています。
COVID-19の日常が1年以上も続いているので、次第に「できない」ことへの悔しさが薄れてしまいがちです。そもそも私たちはどのような学校にしたいのか、その原点を忘れずに、これからも「100を0にしない」生き方を堅持していきたいと思っています。

今回のセミナー開催にあたっては、南木曽町より多くのご支援をいただきました。心より御礼を申し上げます。
1年生でも希望者は参加できることとし、3人の講師のもと、英語を使ってコミュニケーションをする楽しさを満喫したのでした。
大切なのは伝えようと「意志する」こと。そのための心理的なバリアを捨てること。これを力説する講師の熱量が伝染して、教室には生徒たちの発する英語と笑い声がとびかいました。
「めっちゃ、楽しかったです」と帰りがけに生徒が私に話しかけてくれました。
カナダに行けなかったことは残念ですが、生徒たちの未来にはいくらでも海外に行く機会があります。今回の楽しい学びが卒業後の海外体験につながればいいと願っています。
COVID-19の日常が1年以上も続いているので、次第に「できない」ことへの悔しさが薄れてしまいがちです。そもそも私たちはどのような学校にしたいのか、その原点を忘れずに、これからも「100を0にしない」生き方を堅持していきたいと思っています。
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