「蘇峡祭の準備期間のただなかです」

 今週から蘇峡祭2週間前の期間に入り、生徒たちが放課後遅くまで準備をできるようになっています。これを書いている19時の段階でも、校舎のここかしこで生徒たちの元気な声が響き渡っていて、文化祭が近づいている雰囲気が高まっています。

 昨年の今頃は、コロナの全国一斉臨時休校が明けて、これからの年間行事をどのように組み直していくべきかを思案していたのでした。それに比べて、今年はとにもかくにも、予定通りに文化祭に向って学校が動いています。
 校舎が生徒たちの歓声に包まれています。

 この日常が日常として成り立っている奇跡のような幸せを、かみしめています。

「蘇峡祭の準備期間のただなかです」