「淡々とした日常の中の感無量」

 今日、9月22日(火)は秋分の日の祝日ですが、本校は登校日に振り替えて授業を行いました。この4連休の土曜日も授業でしたから、休みは半分の2日だけ。
 でもこれでコロナ臨時休校と集中豪雨による休校の授業時間欠損分のうち、オンライン教育でまかないきれなかった分がすべて補われたことになります。今日をもって、本校の教育課程における学習の進度は、年間計画の「予定どおり」となりました。
 生徒の皆さんと先生方に、「本当にお疲れさまでした。よく頑張りました。」と一人一人に声をかけたい気分です。日常は淡々と進んでいるのですが、実は感無量のものがあります。

 3年の模試における生徒たちの成長を見ても、生徒たちの頑張りを実感しています。

 朝晩の冷え込みに秋の深まりを感ずる今日この頃です。学校の窓からのぞむ南木曽岳の森も色づいてきました。
 これで本校は、第3回定期考査に入り、来週から「後期」が始まります。多くの感動と喜びにあふれた学期になるよう、「淡々と」頑張りたいと思っています。
「淡々とした日常の中の感無量」