「より衛生的な学校にするために水道の自動センサー化をしました」

 新型コロナウイルス感染症の予防策のために、長野県教育委員会からいただいた予算を活用して、すべての手洗い場とトイレの水道に自動センサーの蛇口を取り付けました。1日ですべての取り付け工事が終わり、今日は漏水点検をして異状のないことを確認しました。
 私も早速利用していますが、手をかざすだけで、程よい勢いかつ適切な量の水が出てきます。あわせてトイレの扉を両開きになるような工事を順次進めています。曲げた指の関節で軽くドアを開けられるような工事です。
 感染症予防とともに、アフターコロナにおいてもより衛生的な生活を送ることができるでしょう。

 私は、学び舎の環境を整えることに努力していきたいと思っています。今月の半ばには、校庭におりていく急勾配の階段に手すりを取り付ける工事を行う予定ですし、昇降口ロビーの2階まで届くガラス窓の美化清掃を、高所作業車を導入して行えればと願っています。こうしたことは、事務室の皆さんの多大な下仕事があってのことですし、関係分掌の先生方が本当によく尽力してくださってのことです。

 「あそこが〇〇になればいいのに…」そのような願いを、様々な職員、そして生徒の皆さんが、抱いています。その願いを「思う」だけではなくて、「実現」に持っていくのが私の役目です。
 だからみんなの「願い」にアンテナを高くしていこうと心がけています。
「より衛生的な学校にするために水道の自動センサー化をしました」