「中信地区新人戦でバドミントン部が全部門の優勝をかちとる」

 10月31日(土)から11月2日(月)まで高体連バドミントン新人戦が、信州スカイパーク体育館を会場に開催されました。
 まず、会場長をつとめた立場として、コロナ禍のなかで新人戦の実現に尽力してくださった競技役員の先生方に感謝の思いでいっぱいですし、この大会に出場したすべての選手の皆さんに心からの拍手を贈ります。

 次に蘇南高等学校長の立場として報告をすると、学校対抗、ダブルス、シングルスのすべての部門、男女ともに、蘇南高校が優勝をかちとりました。相手校もすばらしいプレイをしたなかで、辛抱に辛抱をかさね、よく頑張ったと思います。蘇南高校バド部の生徒諸君、顧問の今井直先生、今井京先生、そしてコーチであり社会体育の指導者である松井先生に心からの拍手を贈ります。本当にお疲れさまでした。
 コロナ禍のなか、練習試合も十分にできないなかでの新人戦です。他県との交流についても私の方針で大きく制限してきました。そのようななか、技術と精神力を磨き続け、ひたむきに目標に向かって努力し続けてきたバドミントン部の生徒の皆さんには、「よく頑張った!」と言うことがすべてです。

【記録】学校対抗戦:男子優勝(森・藤森・有賀伊・有賀詩・下平・三石・横山)、女子優勝(後藤・小澤・小林・嶋崎・安江・松瀬)、ダブルス:男子優勝(森・三石)、女子優勝(後藤・小澤)、シングルス:男子優勝(森)、準優勝(三石)、3位(有賀詩)、女子優勝(小澤)、準優勝(後藤)

 当たり前のことが当たり前でなくなっているコロナ禍の時代の中で、私たちにできることは、一瞬一瞬のかけがえのなさをかみしめて、目の前のことに全力投球していくことです。
 県大会に向けて、バドミントン部の皆さんが自分の限界を突き破る経験を重ねていくことを、心から応援しています。
「中信地区新人戦でバドミントン部が全部門の優勝をかちとる」