「木曽川沿いにのぼり旗がきれいに並ぶ」

 今日はすばらしい晴天でした。冬の青空は澄み渡るような美しさがあり、針葉樹林が冠雪した南木曽岳がいっそう映えます。
 そのようななか、木曽川沿いの国道19号線に年末交通安全運動ののぼりが立ち並び、壮観です。交通安全を訴える迫力が増したと、本校生徒会の啓発活動参加(のぼりの3分の1くらいですが)に対して、地域の皆さんから温かなお言葉をたくさんいただきました。「木曽高速」とも呼ばれることのある国道19号線で、これだけののぼりを持つ人波を見れば、ドライバーの皆さんも改めて気を引き締めてくださることでしょう。
 啓発運動を終えた後のあいさつで、副生徒会長の藤本さんが、「今までも啓発運動が行われていたことは知っていましたが、あらためて自分が参加することで、こうした運動の目的が実感でき、参加してよかったと思っています」と地域の皆さんにあいさつをしました。

 今、生徒会では、南木曽町の特産品を使った交通安全ストラップの制作にも取り組んでいます。生徒たちの根気強い活動がつづきます。
「木曽川沿いにのぼり旗がきれいに並ぶ」