「コロナ感染対策をさらに進める」

 長野県全体の感染状況は、依然として、厳しい状態がつづいています。
 木曽郡内はここのところ陽性患者の報告があまりなく、レベル3のままになっているのですが、それでも他地区の様子をみると、気を引き締めていかねばなりません。

 昼休みの始まりには、いつも保健委員会の生徒が、手洗いを徹底しようという呼びかけの放送を入れています。昼食時に向かい合って食べないこと、静かに食べることなども徹底しています。毎朝、検温をしてメール送信の形で全生徒から報告をしてもらっており、体調が心配な場合には、休むよう、みんなで気を付けています。
 進路指導室に来るお客様やセールスの方にも原則的には玄関にて用件を伺うのみにしています。
 その一方で、昨日の「探究のレッスン」のように、リモートでどんどん世界とつながっていこうというのが、今の本校の目標です。

 実は、先週、ひとつの教室を二つに区切る工事をおこない、万が一、学校で具合が悪くなった生徒を、必要性に応じて、温かな環境で隔離しつつ守るためのスペースを作りました。簡易防護服なども購入しています。
 念には念を入れて…を積み重ねていきたいと思っています。

「コロナ感染対策をさらに進める」