「続・合格通知書に入れる書類を減らせないか」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年01月26日17:13
昨日、3月の合格通知に同封する書類が40種類を超えることをいかに減らすかが課題だというつぶやきをしたところ、facebookで予想を超える大きな反響をいただきました。これはもう後に退けないと、朝から書類と格闘しました。
はっきり見えてきたことがあります。やっぱり、ホスピタリティの問題なのだろうということです。生徒・保護者の立場にたって考えるということです。
たとえば、「年度当初は副教材をたくさん購入するのでまず学年費〇円を納入してください」(1学年会から)という通知もあれば、「学校徴収金のために口座振替の登録をしてください」(事務室から)という通知もあります。さらには「入学金を納めてください」(事務室から)という通知もあります。
これらが1枚の通知になって、「高校と言うところは、~種類の集金があって、年間で~くらいお金が必要になります。このうちAとBについてまず納めてください。また今後のために口座振替の手続きをしましょう」とすれば、保護者は「全体」のなかの「今回の支払い」を理解できるでしょう。
部分が集まって全体になるのではなく、全体のなかに部分を位置付けていくのです。そのためには係をこえた協働をしなければなりません。
なあんだ、自分たちが蘇南高校の学習プログラムを構築しているときに、心がけていることと同じではないかと気づいたのでした。

はっきり見えてきたことがあります。やっぱり、ホスピタリティの問題なのだろうということです。生徒・保護者の立場にたって考えるということです。
たとえば、「年度当初は副教材をたくさん購入するのでまず学年費〇円を納入してください」(1学年会から)という通知もあれば、「学校徴収金のために口座振替の登録をしてください」(事務室から)という通知もあります。さらには「入学金を納めてください」(事務室から)という通知もあります。
これらが1枚の通知になって、「高校と言うところは、~種類の集金があって、年間で~くらいお金が必要になります。このうちAとBについてまず納めてください。また今後のために口座振替の手続きをしましょう」とすれば、保護者は「全体」のなかの「今回の支払い」を理解できるでしょう。
部分が集まって全体になるのではなく、全体のなかに部分を位置付けていくのです。そのためには係をこえた協働をしなければなりません。
なあんだ、自分たちが蘇南高校の学習プログラムを構築しているときに、心がけていることと同じではないかと気づいたのでした。
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