「きそじんの卵たち」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年03月17日17:23
木曽地域の企業・団体で働いている皆さんが、「どんな仕事をしているのか」「その仕事を選んだ理由は何か」「何をやりがい・大切にしているのか」などについて、インタビューしようという学びを1年生が進めてきました。「ふるさと探究学」のプログラムです。
地元企業の方に話を伺う機会は、小学校・中学校でもあるわけですが、今回は木祖村から南木曽町まで木曽地域全域にわたって22の企業・団体に生徒たちが自らアポイントメントをとり、Zoomでつながっていただき、インタビューを試みました。
その学んだ内容を「輝礎人(きそじん)」という冊子にまとめ、今日はさらにポスターセッションという形で、なるべくたくさんのインタビュー結果を聞き、その内容について質問して対話を行うという「シェアする学び」を行いました。「輝礎人」というネーミングは担当の太田先生によるものです。(私は拍手を贈りました。)
そして私が本当に驚いたことに、生徒たちがいきいきとプレゼンを行い、それに対して聞き手が丁寧な質問を返して対話が深まっていくのでした。「ああ、うちの生徒たちは、高校一年生で対話の作法とその意義をわがものとしつつある」…そう私は確信し、感無量になりました。
対話の基礎にあるのは、気づくことの喜びです。
まさに「輝礎人」の卵たちです。
地元企業の方に話を伺う機会は、小学校・中学校でもあるわけですが、今回は木祖村から南木曽町まで木曽地域全域にわたって22の企業・団体に生徒たちが自らアポイントメントをとり、Zoomでつながっていただき、インタビューを試みました。
その学んだ内容を「輝礎人(きそじん)」という冊子にまとめ、今日はさらにポスターセッションという形で、なるべくたくさんのインタビュー結果を聞き、その内容について質問して対話を行うという「シェアする学び」を行いました。「輝礎人」というネーミングは担当の太田先生によるものです。(私は拍手を贈りました。)
そして私が本当に驚いたことに、生徒たちがいきいきとプレゼンを行い、それに対して聞き手が丁寧な質問を返して対話が深まっていくのでした。「ああ、うちの生徒たちは、高校一年生で対話の作法とその意義をわがものとしつつある」…そう私は確信し、感無量になりました。
対話の基礎にあるのは、気づくことの喜びです。
まさに「輝礎人」の卵たちです。
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