「地域の方々にも散策してもらえるキャンパスを目指す」

 蘇南高校には「校門」がありません。地域に開かれた学校というモットーが、キャンパスにそのまま表現されています。
 校舎の前にある広大な前庭には、様々な樹木が、折々に美しい花や、瑞々しい葉を身にまといます。
 とはいえ、年月が経つと樹々が雑然と生い茂るだけの光景になることが避けられません。そこで春の気配を感じてから、前庭の整備を進めています。

①松枯れのために伐採され積まれていた丸太を撤去する。
➁庭の樹木のなかで衰えているものを伐採し、日差しの入る庭にする。「尚学の碑」などのモニュメントがきれいに見えるようにする。
③校舎の片隅に放置されている粗大ゴミをすべて片づける。
④桜並木と南木曽岳のビューポイントをつくる。

 今週、業者さんに入ってもらって伐採木の片付けなどをしました。樹木の伐採は、校用技師さんが汗を流しました。
 写真は、尚学の庭のすっきりした様子です。桜並木と南木曽岳の風景は、明日(天気予報では晴)にまわします。週末、地域の皆さんに散策してもらえれば嬉しいです。

「地域の方々にも散策してもらえるキャンパスを目指す」