「かけがえのない日常を守る」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年04月28日18:15
新学期の四月の締めくくりとして、運動会形式のクラスマッチを行いました。全校の生徒たちの「心のつながり」をつくるための行事なので、あえて球技ではないクラスマッチにしたのです。
雨のために体育館での開催になりましたが、リレー、綱引き、大縄跳びなど、大いに盛り上がってスポーツを楽しみました。
私が感心したのは、1年生のクラスの「心のつながり」を作ることを最優先して、2年生・3年生がクラスの枠そのものを脱構築したことでした。1年生:3年生の人数比は、2:3です。そこで1年生はA組・B組の枠でクラスマッチに臨むこととし、3年生は2クラスを3つのクラスマッチ用クラスに再編成しました。名付けて「3年花組」「3年月組」「3年雪組」です。(宝塚!)
大縄跳びは300回以上跳ぶクラスも現れる一方、あくまで楽しむことを大切にしていました。
閉会式では、係長の大平さんが全校生徒に思いを伝えました。「コロナのために出来るのかどうか、ハラハラしたけれど、先生方やみんなに支えられて、クラスマッチをやりとげることができました。感謝の思いでいっぱいです。」
その言葉に満場の拍手が沸き起こりました。
かけがえのない日常を守ろうとする「心のつながり」の光景でした。
雨のために体育館での開催になりましたが、リレー、綱引き、大縄跳びなど、大いに盛り上がってスポーツを楽しみました。
私が感心したのは、1年生のクラスの「心のつながり」を作ることを最優先して、2年生・3年生がクラスの枠そのものを脱構築したことでした。1年生:3年生の人数比は、2:3です。そこで1年生はA組・B組の枠でクラスマッチに臨むこととし、3年生は2クラスを3つのクラスマッチ用クラスに再編成しました。名付けて「3年花組」「3年月組」「3年雪組」です。(宝塚!)
大縄跳びは300回以上跳ぶクラスも現れる一方、あくまで楽しむことを大切にしていました。
閉会式では、係長の大平さんが全校生徒に思いを伝えました。「コロナのために出来るのかどうか、ハラハラしたけれど、先生方やみんなに支えられて、クラスマッチをやりとげることができました。感謝の思いでいっぱいです。」
その言葉に満場の拍手が沸き起こりました。
かけがえのない日常を守ろうとする「心のつながり」の光景でした。
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