「発電機を購入して職員研修会を行う」

 万が一、生徒が学校にいるときに、集中豪雨で木曽川にかかる橋が渡れない状態になったとき、私たちは学校にそのまま避難を続けることになります。橋が渡れる状態であったとしても、学校にいて、安全確認の待機をしていた方がよいこともあります。
 そのときに停電が起こって暗闇になったり、携帯電話の電源がなくなって情報が遮断されたりしたときが怖い。

 もしものために「発電機」を教職員全員が使用できるようにしておくことが、防災の観点から必要だと考え、このたび発電機を購入して職員研修会を行いました。ガソリンの保管方法も含めてみんなで確認し、何人かで発電機をまわしてみました。
 果樹園の消毒の時に我が家の発電機を使う私とすれば、新品はかくも簡単にエンジンがかかるのかということに驚きです。

 生徒の「いのち」を背負う学校として、もしものときに何が必要なのかを考え続けていきたいと思います。
「発電機を購入して職員研修会を行う」