「蘇友会理事会で新たな母校支援策ができる」

 今日は、蘇南高校の同窓会「蘇友会」の理事会が行われました。コロナ感染予防のために総会は書面会議にせざるをえないのですが、昨年度の活動報告・決算、今年度の活動計画・予算については、しっかり時間をかけて、理事会で検討をしました。
 本校は、折々に同窓会から多大なご支援をいただいています。昇降口の下駄箱が美しい木製であるのも、同窓会の皆様から寄贈していただいたからです。

 今日の理事会では、新たに部活動遠征でマイクロバスをレンタルしたときに、補助金をいただける制度を組み立てていただきました。今春、多くの部員が入部した女子バレー部は、顧問の自家用車に乗るだけでは収まらなくなって、どうしてもマイクロバスが必要になっています。そのようなときの資金援助をいただけることになりました。

 その他にも普段の様々な教育活動が、同窓会の役員の皆さんに支えられています。会長の樋口さんからは生徒の課題探究の活動場所を提供していただいていますし、楯さんには本校の歴史に係る資料を貸していただいています。鈴木さんには母校支援策のとりまとめを、そして宮川さんには刷新したグランドデザインの制作をしていただいています。
 何とありがたいことでしょう。

 コロナ禍のなかで一度も懇親会の場をもてていないわけですが、その分、同窓会の皆さんと対話ができる一瞬一瞬を大切にしていきたいと考えています。
「蘇友会理事会で新たな母校支援策ができる」