「ルイス先生を送る」

 2年間にわたって本校のALTをつとめてくださった、セギル・ルイス・フェルソット先生が、アメリカに帰ることになりました。
 今日が最後の授業となり、帰りのSHRで離任式を行いました。大講義室に3年生が集まり、ルイス先生の惜別のスピーチを聞きました。その様子をZoomで配信して1・2年生は教室からの参加です。

 ルイス先生は、「英語を学ぶのは、多くの他者とのコミュニケーションを楽しむためにあるという根本を忘れないでいてほしい」と、生徒に語りかけました。

 ルイス先生の授業では、とにかく生徒たちが大きな声でスピーキングをしてきました。まるで空飛ぶじゅうたんに生徒を乗せているかのように、ルイス先生の授業は特に生徒のテンションが高くなるのです。そんな魅力的なルイス先生が玄関から去るときには、拍手をする生徒たちの列ができていました。
 ルイス先生、いつかきっと、蘇南高校に遊びにいらしてくださいね。本当にありがとうございました。
「ルイス先生を送る」