「Niantic東京スタジオ代表の野村達雄さんとのドリーム・トーク」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年08月09日08:04
約一月前の7月15日に、Niantic(ナイアンティック)東京スタジオ代表の野村達雄さんをゲストにお迎えして、蘇南高校の全校生徒たちと「ドリーム・トーク」と銘打った対話を行うことができました。
野村さんは、中国黒竜江省のご出身です。中国残留孤児の祖母が1973年日本に帰国し、その後、9歳の時、家族で日本に移住しました。11歳から長野市で暮らし、新聞配達などをして貯めたお金をもとに中学校時代にパソコンを買い、プログラミングを独学します。長野吉田高校、信州大学工学部を経て東京工業大学大学院に学び、2011年にソフトエンジニアとしてGoogle Japanに入社し、13年にアメリカ本社へ渡ります。Googleマップの制作の部門で活躍をされました。
その後、Googleから独立したNianticに移籍し「ポケモンGO」の開発リーダーとしてプロジェクトを指揮しました。現在は、Niantic東京スタジオ代表をつとめておられます。著書に『ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる』(小学館集英社プロダクション)があります。
今回の「ドリーム・トーク」では、野村さんの波乱万丈の人生の軌跡を語っていただき、本校の生徒が質問をしたり、自分の感想を語ったりしました。たくさんの感動と気づきに満ちた、あっという間の70分となりました。
なぜこのような特別企画が実現したかというと、SBC信越放送の創立70周年記念番組の「未来はキミを待っている」の1シーンの収録という企画のご提案を、SBCさんと野村さんからいただいたからなのです。信州出身で、今、活躍されている人々が若者と未来について語り合うという2時間特別番組です。
(信越放送のホームページの番宣はこちら。https://sbc21.co.jp/tv/mirakimi/index.php)
番組の放送は、8月11日(水)20:00~21:57の予定です。その1シーンで野村達雄さんのことばを真剣に受け止めている蘇南高校生の姿が出てくるかもしれません。是非、ご覧いただければ幸いです。
野村さん、信越放送さん、本当にありがとうございました。

野村さんは、中国黒竜江省のご出身です。中国残留孤児の祖母が1973年日本に帰国し、その後、9歳の時、家族で日本に移住しました。11歳から長野市で暮らし、新聞配達などをして貯めたお金をもとに中学校時代にパソコンを買い、プログラミングを独学します。長野吉田高校、信州大学工学部を経て東京工業大学大学院に学び、2011年にソフトエンジニアとしてGoogle Japanに入社し、13年にアメリカ本社へ渡ります。Googleマップの制作の部門で活躍をされました。
その後、Googleから独立したNianticに移籍し「ポケモンGO」の開発リーダーとしてプロジェクトを指揮しました。現在は、Niantic東京スタジオ代表をつとめておられます。著書に『ど田舎うまれ、ポケモンGOをつくる』(小学館集英社プロダクション)があります。
今回の「ドリーム・トーク」では、野村さんの波乱万丈の人生の軌跡を語っていただき、本校の生徒が質問をしたり、自分の感想を語ったりしました。たくさんの感動と気づきに満ちた、あっという間の70分となりました。
なぜこのような特別企画が実現したかというと、SBC信越放送の創立70周年記念番組の「未来はキミを待っている」の1シーンの収録という企画のご提案を、SBCさんと野村さんからいただいたからなのです。信州出身で、今、活躍されている人々が若者と未来について語り合うという2時間特別番組です。
(信越放送のホームページの番宣はこちら。https://sbc21.co.jp/tv/mirakimi/index.php)
番組の放送は、8月11日(水)20:00~21:57の予定です。その1シーンで野村達雄さんのことばを真剣に受け止めている蘇南高校生の姿が出てくるかもしれません。是非、ご覧いただければ幸いです。
野村さん、信越放送さん、本当にありがとうございました。

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