「先生と生徒の歌声と演奏がスマイルを届ける」

 今日は、体育館でミニコンサートを全校で鑑賞しました。
 合唱コンクールを夏休み明けのコロナ第5波のために中止にせざるをえなかったので、「100を0にしない」という本校の方針のもと、代替企画として実施したものです。

 まずは音楽担当の原先生が登場して「オ・ソレ・ミオ」を独唱。声楽が専門の原先生が、イタリアのカンツォーネを披露してくれ、その歌声に生徒たちは驚嘆していました。
 ついでコロナ禍のために発表の機会がなくなってしまっていた音楽部の生徒たちが、練習の成果を次々と披露してくれました。テーマは「恋」。それぞれの曲がストーリーのようにつながっていて、コンサートの構成にも生徒たちが細やかな工夫をしてくれたことがわかります。全校の生徒が手拍子をしたりして、音楽部の生徒と心を一つにしてコンサートを楽しみました。

 アンコールの声に、生徒たちが「スマイル」を歌ってくれました。
 「すぐスマイルするべきだ/子供じゃないからね」というフレーズが体育館に響いて、コンサートは幕を閉じました。

 音楽部の皆さん、原先生、素敵なコンサートを本当にありがとうございました。