「長野朝日放送のふるさとCM大賞の最終選考会に出場する」

 長野朝日放送・八十二銀行主催の2021年度ふるさとCM大賞に、本校3年生の総合探究「南木曽ねこ認知度100%計画」班(上越さん、矢澤さん)が作品を応募し、激戦を勝ち抜いて、12月5日にホクト文化ホールで開催された最終選考会に進みました。

 南木曽に昔から伝わる防寒着「南木曽ねこ」が、温かくて軽いことを宣伝するために、「南木曽ねこ」を着た生徒が桃介橋から空に飛んだり、天白公園を側転大車輪したりしている(もちろん合成)CMです。

 玉村豊男さん、やくみつるさんらの審査員に見ていただきましたが、残念ながら上位入賞はならず、敢闘賞となりました。それでも生徒の作品が、年間10本、テレビ放映され続けます。

 作品の著作権は、南木曽町のものとなりますから、まさに「地域貢献」となりました。
 地域の皆さんに支えられるとともに、地域を支える蘇南高校でありたいという願いを、生徒たちは次々とカタチにしています。
「長野朝日放送のふるさとCM大賞の最終選考会に出場する」