「カンボジアの若者たちと英語で交流をする」
Posted by 蘇南高等学校長.
2022年03月18日15:27
今日から2日間にわたって、カナダ語学研修の代替プログラムとしてのオンライン国際交流を行います。
参加するのは2年生の希望者15名です。これまで藤居先生の指導のもとで、週1回のペースで放課後に集まって、準備学習をすすめてきました。
今日は、カンボジアの非営利団体が経営する学校「子どもたちの笑顔のために」(プー・アン・スヒア・ディアフォン)の生徒さん(年齢はちょうど日本の高校生)と英語による交流を行いました。互いの自己紹介、国の紹介をおこなったあと、自国の教育課題について発表し合いました。グループごとの対話だったので、あとでそれをみんなで(英語を使って)シェアしました。
初対面の外国の若者と対面して、英語で互いの考えていることを語り合うというのは、生徒にとってとても緊張することです。しかし最初の緊張もすぐにとれて、ジェスチャーをまじえながら、笑い声がとびかう楽しいひとときになりました。
カンボジアは「教育システムが脆弱だ」と聞き、こちらからは、日本は「一斉授業でテストに追われる硬さがある」と返します。コミュニケーションを重視した協働的な学びが大切だということでは互いが一致します。
若い時になるべく多くの「世界の同世代」と語り合う経験をしてほしいと私は願っています。
そのためにも丘の上から世界につながる高校でありたいと思うのです。
参加するのは2年生の希望者15名です。これまで藤居先生の指導のもとで、週1回のペースで放課後に集まって、準備学習をすすめてきました。
今日は、カンボジアの非営利団体が経営する学校「子どもたちの笑顔のために」(プー・アン・スヒア・ディアフォン)の生徒さん(年齢はちょうど日本の高校生)と英語による交流を行いました。互いの自己紹介、国の紹介をおこなったあと、自国の教育課題について発表し合いました。グループごとの対話だったので、あとでそれをみんなで(英語を使って)シェアしました。
初対面の外国の若者と対面して、英語で互いの考えていることを語り合うというのは、生徒にとってとても緊張することです。しかし最初の緊張もすぐにとれて、ジェスチャーをまじえながら、笑い声がとびかう楽しいひとときになりました。
カンボジアは「教育システムが脆弱だ」と聞き、こちらからは、日本は「一斉授業でテストに追われる硬さがある」と返します。コミュニケーションを重視した協働的な学びが大切だということでは互いが一致します。
若い時になるべく多くの「世界の同世代」と語り合う経験をしてほしいと私は願っています。
そのためにも丘の上から世界につながる高校でありたいと思うのです。
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