「桜が散り始めてもミツバツツジが満開に」

 今日は、全学年が整理テストでした。特に2・3年生は、本校での学びのなかで自分の力がどれだけ伸びたのかを確認する大切な機会になります。1年生は、数学・英語が習熟度別授業になっていくので、その講座編成のための参考にもなるテストです。

 蘇南高校の前庭の桜はあっという間に散り始め、かわりにミツバツツジが鮮やかなピンク色の花を咲かせ始めました。本校の校章になっている花でもあります。
 隣の天白公園も見事なミツバツツジの「海」となり、先週末からミツバツツジ祭が開かれています。
 昨年度、雑木を伐採した前庭には、これから今春の卒業生が寄贈してくれたミツバツツジ20本と、南木曽町さんが寄贈してくださる30本の合計50本が植えられます。天白公園に並ぶようなツツジの名所にしたい。そんな思いで、南木曽町の向井町長さんたちと学校づくりをしています。

 この素晴らしい景観の中で新年度を出発できる幸せをかみしめています。

「桜が散り始めてもミツバツツジが満開に」