「生徒・保護者・教員で環境整備作業をおこなう」

 今日は、PTA行事の「環境整備作業」を実施しました。1年生全員と保護者・教員が力をあわせて学校環境の整備に汗を流す行事です。70年前に蘇南高校が創立されたとき、皆で力をあわせて天白の丘を開拓した精神を受け継ぐ行事です。
 実は、私はどうしても外せない別件の用事があって、欠席せざるをえませんでした。そこで杉山教頭先生にレポートしてもらいます。
「生徒・保護者・教員で環境整備作業をおこなう」


――総勢130名程度の人数で、校庭に面した斜面(体育館東側)の植栽の選定、草刈りや、玄関ロビーの窓ふき等を行いました。はじめは雨が心配されましたが、曇りという絶好のコンディションとなり(後半は少しずつ晴れ間も見えはじめる)、約1時間、作業していただきました。
 途中休憩をはさみながらでしたが、保護者が樹木の伐採、生徒がのこぎりで切って運びやすくし、職員が運ぶという連携が実に見事に出来上がっていて、みるみるうちにきれいになっていきました。作業が終わると、本来の植栽が現れ、昨年に引き続き、校庭の周りがとてもきれいになりました。
 最後に、校長先生からいただいたスポーツ飲料をいただきながら、きれいになった植栽をみて、疲れを忘れて清々しささえ感じることができました。
 生徒、保護者のみなさん、先生方、本当にありがとうございました。
「生徒・保護者・教員で環境整備作業をおこなう」
「生徒・保護者・教員で環境整備作業をおこなう」