「夏だ、うな重だ、でも黙食」

 夏休み明けの二日目、今日も学校生活が平常日課で展開していきました。
 校長と教頭は行政職の職員と一緒に親睦会を結成しているのですが、このコロナ禍ゆえに暑気払いの外食もできません。そこで夏を乗り切るために、駅前の橋本家さんからうな重をランチに出前してもらって、楽しもうという計画をたてました。

 しかし、この第7波のなか、学校では生徒たちに徹底した黙食を指導しています。生徒の皆さんも守ってくれているので、昼食時間の本校はお昼寝の時間のように静まり返っています。
 今日のうな重も、私たちは各自の仕事部屋で黙って味わいました。

 でも、おいしかった! おいしいものに言葉はいらないのです。
「夏だ、うな重だ、でも黙食」