「タンポポの花の奥行を見つめる」

 現在、昇降口ロビーには、美術の授業で生徒たちが制作した様々な作品が展示されています。
 
 たとえば、切り絵。花々の美しいフォルムと色彩がとても繊細に切り出されています。黒の部分がうまくつながるように作っていますし、花が自然の神秘ともいうべき存在であることがよくわかります。ヨーロッパ中世では、バラが神の象徴でした。生徒の作品を見ながら、タンポポもバラのような奥行がある花だと再発見しました。
「タンポポの花の奥行を見つめる」


「タンポポの花の奥行を見つめる」