「北信越総合学科校長協会の大会で実践報告をする」

 今日は、北信越地区総合学科校長協会の教育研究大会が行われ、私が長野県の総合学科高校を代表して実践報告をしました。巻総合高校(新潟)・上市高校(富山)・小千谷西高校(新潟)と並んで、本校の学校づくりを発表したのです。

 主管が金沢県立北陵高校なので、久しぶりの金沢出張を期待していましたが、オンライン開催とのことで、やむなく(!)学校からの参加でした。
 
 私の発表タイトルは、「多様性の花が咲く小さな高校を目指して――COVID-19と闘った経験を未来につなげる」です。
 教科の学習、キャリア学習、総合的な学習の時間などを相互に有機的な関係をもった学びにする「カリキュラム・マネジメント」をどのように進めているかを発表しました。

 蘇南高校に勤めて2年と半年が過ぎました。この間、生徒の皆さんや先生方とたくさんの新しい学びを創造してきました。ふと気づけば、それらの蓄積は結構大きなものになり、蘇南高校だからこそできる独自な学びになってきたと思っています。
 石川県教育委員会事務局の先生に、蘇南高校のひとつひとつの教育実践が「とても斬新な視点での実践」であり、「勤めてみたい学校」だと講評していただきました。ありがたいお言葉でした。

「北信越総合学科校長協会の大会で実践報告をする」