「東北大学の企画したオンライン・セミナーにて講演します」

 11月21日(月)の午後に、東北大学の企画によるIDE東北支部セミナー「学生の目を社会に開く――大学によるエンゲージメントの新展開」というオンライン・セミナーで、登壇者の一人として講演をすることになりました。
 IDE協会とは、Institute for Development of Higher Educationの略称。「わが国の大学を中心とする高等教育の充実と発展に資すること」を目的とした団体です。

 大学教育のあり方を考える、定員400名(!)のウェビナーになぜ、蘇南高校長が?・・・と誰しもが思うことでしょう。何より引き受けた本人が一番後悔しているのです。IDE東北支部の中心である東北大学の米澤彰純さんが大学の同級生であり、ウェビナーの他の登壇者がこれまで著書を読んできた錚々たる方々であることを知らないまま、友からの依頼を義侠心で引き受けてしまったというのが顛末です。

 しかし、後悔してもはじまりません。
 せっかくの機会なので、高校で現在進行している「学びの改革」が、どのような問題点を抱えていて、それが高大接続にどのような影響を与えているのか。その対策としてどのようなことが必要だと考えられるかを報告しようと思います。
 登壇者の皆さんとは事前打ち合わせを済ませているので、それほど浮かないのではないかと思いつつ、かなり緊張しています。

 セミナーは誰でも参加することが出来て、無料です。
 セミナーのチラシは、以下からご覧になれます。
https://www.ihe.tohoku.ac.jp/CPD/wp/wp-content/uploads/2022/10/5dbd18e2c2f99af910e07c30f188db52.pdf

 また、セミナーの案内や申し込み方法は、東北大学高度教養教育・学生支援機構の以下のHPからどうぞ。
https://www.ihe.tohoku.ac.jp/CPD/events/pd221121/?fbclid=IwAR2Az8rnpHmIGTckyRnlarvwQyobjeJpzt1H7QkmhQeH8QcsfVEAHqp42gw

 よろしければ、ご参加いただき、ご意見をお聞かせいただければ幸いです。

「東北大学の企画したオンライン・セミナーにて講演します」