「アルディーノウギョウ班が校長会の実践報告会でプレゼンテーションをする」
Posted by 蘇南高等学校長.
2022年12月22日19:53
今週の12月20日(火)に、校長会・主体性委員会が主催する実践報告会がありました。県下4地区の代表生徒たちが、探究学習の成果を報告する企画です。
本校3年生の清水さん、森さんの「帰ってきたアルディーノウギョウ」が、中信地区の代表としてこの場に立つ機会に恵まれました。水田の水量の管理にかかる労力を軽減させるべく、水量の自動調節装置を考えた探究です。
以前にこのブログで紹介したように、去年の3年生の探究課題を今年度の二人が引き継いで、太陽光パネルを設置したり、動作がきちんとなされているかを記録する装置をつけたりして、実用化に近づけたのでした。
学校の外で実演しながら発表することはもちろん初めてのこと。でも二人は堂々と自分たちの試行錯誤の成果をプレゼンし、他校の先生方からの質問やコメントを一生懸命受け止めていました。
特に嬉しかったのは、去年の3年生を指導していた藤城先生(今年度別の高校に転勤していました)がわざわざ足を運んでくれていて、次々と壁に直面する製品開発の大変さは去年も同じであったことを語り、励ましてくれたことです。
自分たちが目指す未来の社会の姿を意見表明する清水さん、森さんは、さらにたくましくなったように見えました。
このときの様子は、12月21日(水)付の信濃毎日新聞朝刊で紹介していただきました。もしよろしければ、ご覧ください。

本校3年生の清水さん、森さんの「帰ってきたアルディーノウギョウ」が、中信地区の代表としてこの場に立つ機会に恵まれました。水田の水量の管理にかかる労力を軽減させるべく、水量の自動調節装置を考えた探究です。
以前にこのブログで紹介したように、去年の3年生の探究課題を今年度の二人が引き継いで、太陽光パネルを設置したり、動作がきちんとなされているかを記録する装置をつけたりして、実用化に近づけたのでした。
学校の外で実演しながら発表することはもちろん初めてのこと。でも二人は堂々と自分たちの試行錯誤の成果をプレゼンし、他校の先生方からの質問やコメントを一生懸命受け止めていました。
特に嬉しかったのは、去年の3年生を指導していた藤城先生(今年度別の高校に転勤していました)がわざわざ足を運んでくれていて、次々と壁に直面する製品開発の大変さは去年も同じであったことを語り、励ましてくれたことです。
自分たちが目指す未来の社会の姿を意見表明する清水さん、森さんは、さらにたくましくなったように見えました。
このときの様子は、12月21日(水)付の信濃毎日新聞朝刊で紹介していただきました。もしよろしければ、ご覧ください。
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