「インターハイ予選に向けて」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年05月10日17:36
今週末からインターハイ予選地区大会が本格的に始まります。(一部の種目はすでに始まっています。)
昨年度の今頃は、臨時休校の真っ只中にインターハイの中止が決まり、3年生を中心に生徒たちは大きく落胆していました。今年度は、何とか生徒たちの努力の成果を発揮する舞台を守っていこうと地区大会が準備されてきました。
先週の金曜日には、壮行会を実施しました。大きな声では歌えないけれども、十分に距離を取り合いながら応援歌を歌い、エールの拍手を贈りました。全校のみんなが選手を見つめています。
生徒会長は、今年度の生徒会のテーマである「ファミリー」に関連付けて、「私たちみんながファミリーとして皆さんを応援している」と、激励の言葉を語りかけました。
私からは、「現代の日本ではオリンピックに対する世論の雰囲気を見ればわかるように、手放しでスポーツが応援される時代ではない。そのような状況下で、多くの方々から支えられて皆さんのインターハイ予選がある。感謝の気持ちを忘れないようにしよう」と、あえて厳しい現実を語りかけました。
選手の健闘を心から祈っています。そして何とか無事に地区大会が開かれてほしいと、文字通り「祈る」日々です。
昨年度の今頃は、臨時休校の真っ只中にインターハイの中止が決まり、3年生を中心に生徒たちは大きく落胆していました。今年度は、何とか生徒たちの努力の成果を発揮する舞台を守っていこうと地区大会が準備されてきました。
先週の金曜日には、壮行会を実施しました。大きな声では歌えないけれども、十分に距離を取り合いながら応援歌を歌い、エールの拍手を贈りました。全校のみんなが選手を見つめています。
生徒会長は、今年度の生徒会のテーマである「ファミリー」に関連付けて、「私たちみんながファミリーとして皆さんを応援している」と、激励の言葉を語りかけました。
私からは、「現代の日本ではオリンピックに対する世論の雰囲気を見ればわかるように、手放しでスポーツが応援される時代ではない。そのような状況下で、多くの方々から支えられて皆さんのインターハイ予選がある。感謝の気持ちを忘れないようにしよう」と、あえて厳しい現実を語りかけました。
選手の健闘を心から祈っています。そして何とか無事に地区大会が開かれてほしいと、文字通り「祈る」日々です。

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