「経営ビジネス系列の生徒たちが商品開発に取り組む」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年10月18日16:05
3年の「経営ビジネス系列」には、「商品開発」と「広告と販売促進」という科目があり、これを選択した生徒たちが、担当の久保田先生の指導の下で文字通り商品開発に取り組んでいます。
今年度は、南木曽駅前の老舗の菓子店である蔦屋さんの全面的なご支援をいただき、木曽谷南部の特産品を活用して、若い購買層を獲得するような和菓子の商品開発に取り組んでいます。
原料の選定から調理方法の開発、パッケージの制作までを一貫して実践してみるのです。
このほど、生徒たちが試作品を示しながら商品開発計画を発表する中間報告会を開催しました。審査員は、蔦屋さんのご夫婦です。
荏胡麻を用いた最中であるとか、五幣餅と和菓子のコラボであるとか、生徒が考案した製品が発表され、蔦屋さんが和菓子職人として長年培ってきた知見をもとに、生徒の思いもよらないことを次々と指摘して教えてくださります。
地域の大人が持っている知恵が、いかに深いものかを生徒が実感する機会となりました。まさに地域に生きる方々が「先生」なのです。
生徒たちはこれから企画をさらに練り直し、パッケージの制作を行い、蔦屋さんに製造・販売していただけることを目指します。
今年度は、南木曽駅前の老舗の菓子店である蔦屋さんの全面的なご支援をいただき、木曽谷南部の特産品を活用して、若い購買層を獲得するような和菓子の商品開発に取り組んでいます。
原料の選定から調理方法の開発、パッケージの制作までを一貫して実践してみるのです。
このほど、生徒たちが試作品を示しながら商品開発計画を発表する中間報告会を開催しました。審査員は、蔦屋さんのご夫婦です。
荏胡麻を用いた最中であるとか、五幣餅と和菓子のコラボであるとか、生徒が考案した製品が発表され、蔦屋さんが和菓子職人として長年培ってきた知見をもとに、生徒の思いもよらないことを次々と指摘して教えてくださります。
地域の大人が持っている知恵が、いかに深いものかを生徒が実感する機会となりました。まさに地域に生きる方々が「先生」なのです。
生徒たちはこれから企画をさらに練り直し、パッケージの制作を行い、蔦屋さんに製造・販売していただけることを目指します。

カテゴリ
最近の記事
「校長最後の日に学校がみんなのためのミュージアムになる」 (3/31)
「誰でも学びに積極的になれる力をもっている」 (3/30)
「蘇南高校の生徒たちに語りかけたことばがロシア語になる」 (3/29)
「学ぶ意義を確認しながら着実に学び続ける」 (3/28)
「この桜の花びらの数くらい」 (3/27)
「雑誌『思想』4月号はなんと歴史教育の特集です」 (3/25)
「3年間で“最初で最後の”盃を先生方とくみかわしました」 (3/24)
「学生時代に授業中に寝ていそうな先生は校長先生」 (3/22)
過去記事
最近のコメント
お気に入り
ブログ内検索
QRコード

インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
プロフィール
蘇南高等学校長