「学校名が刻まれた門柱を磨いてみる」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年07月28日17:06
明日は中学生の体験入学です。全校6クラスの小さな高校に、200名を超える中学生・保護者の皆さんがやってきます。
様々な歓迎の用意をしているのですが、おそらく来校された方々は気づかないであろう、ひとつの準備に、何年も放置されて苔に覆われている「石門柱」を磨いて、きれいな状態にしてみました。
南木曽のような多雨地帯では、どうしても石が苔むしてしまいます。それはそれでひとつの風情なのですが、でも門柱はやっぱり明るい雰囲気のほうがよいと考え、校用技師さんに高圧洗浄機を導入して磨いてもらいました。
予想どおり、明るい清潔感のある石がよみがえり、この門柱から昇降口に続く「尚学の道」が一層きれいに見えるようになりました。
通学路の途中の伊勢小屋沢を渡る橋の所にある石門柱も洗浄しました。こちらは赤みがかった石の姿が浮かび上がり、びっくり。
二つの門柱に「長野県蘇南高等学校」の銘板が輝くようになりました。
学校を愛することは、細部を手入れすることからカタチにしていきたいと思っています。
様々な歓迎の用意をしているのですが、おそらく来校された方々は気づかないであろう、ひとつの準備に、何年も放置されて苔に覆われている「石門柱」を磨いて、きれいな状態にしてみました。
南木曽のような多雨地帯では、どうしても石が苔むしてしまいます。それはそれでひとつの風情なのですが、でも門柱はやっぱり明るい雰囲気のほうがよいと考え、校用技師さんに高圧洗浄機を導入して磨いてもらいました。
予想どおり、明るい清潔感のある石がよみがえり、この門柱から昇降口に続く「尚学の道」が一層きれいに見えるようになりました。
通学路の途中の伊勢小屋沢を渡る橋の所にある石門柱も洗浄しました。こちらは赤みがかった石の姿が浮かび上がり、びっくり。
二つの門柱に「長野県蘇南高等学校」の銘板が輝くようになりました。
学校を愛することは、細部を手入れすることからカタチにしていきたいと思っています。

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