「全国のお弁当コンクールで優秀賞に輝いた地産地消の作品を町長さんにお届けする」
Posted by 蘇南高等学校長.
2023年01月26日18:10
3年生の石山さんと松瀬さんは、「南木曽恩送り」というテーマで、地域の特産物を使った栄養価の高い新メニューを開発しました。特に広瀬地区にあるレストラン萬屋さんの指導をいただきながら、イタドリ(南木曽ではイタンドリ)のギョウザとか、ミルフィーユなどを試作してきました。
私もこれらのメニューを実際に味わい、とてもいい出来栄えであることに感心しました。イタドリの割合とか、とても細かく何種類も調理しては、最もいいレシピを探究してきたのです。
12月になって、群馬県の中央農学校主催の「地産地消」をテーマにした第9回お弁当コンクールで、彼女たちのお弁当が「優秀賞」になったという通知が来ました。応募総数が400点を超えるなかから、実質4位に相当する「優秀賞」に高く評価されたのです。
昨日、曲げわっぱ(木曽特産の木を曲げたお弁当箱)に入れたイタドリ弁当を、町長さんと教育長さんに届けて、受賞を報告しました。
お二人からも味の質の高さをほめていただきました。

地域の特産物を活用した新しいアイデアを高校生が試行錯誤しながら生み出し、それが地域の皆さんにどんどん使っていただければ、彼女たちが目指した「恩送り」になります。
地域と高校の「共創」がさまざまな機会にできればいいと、生徒たちも願っています。

私もこれらのメニューを実際に味わい、とてもいい出来栄えであることに感心しました。イタドリの割合とか、とても細かく何種類も調理しては、最もいいレシピを探究してきたのです。
12月になって、群馬県の中央農学校主催の「地産地消」をテーマにした第9回お弁当コンクールで、彼女たちのお弁当が「優秀賞」になったという通知が来ました。応募総数が400点を超えるなかから、実質4位に相当する「優秀賞」に高く評価されたのです。
昨日、曲げわっぱ(木曽特産の木を曲げたお弁当箱)に入れたイタドリ弁当を、町長さんと教育長さんに届けて、受賞を報告しました。
お二人からも味の質の高さをほめていただきました。

地域の特産物を活用した新しいアイデアを高校生が試行錯誤しながら生み出し、それが地域の皆さんにどんどん使っていただければ、彼女たちが目指した「恩送り」になります。
地域と高校の「共創」がさまざまな機会にできればいいと、生徒たちも願っています。

カテゴリ
最近の記事
「校長最後の日に学校がみんなのためのミュージアムになる」 (3/31)
「誰でも学びに積極的になれる力をもっている」 (3/30)
「蘇南高校の生徒たちに語りかけたことばがロシア語になる」 (3/29)
「学ぶ意義を確認しながら着実に学び続ける」 (3/28)
「この桜の花びらの数くらい」 (3/27)
「雑誌『思想』4月号はなんと歴史教育の特集です」 (3/25)
「3年間で“最初で最後の”盃を先生方とくみかわしました」 (3/24)
「学生時代に授業中に寝ていそうな先生は校長先生」 (3/22)
過去記事
最近のコメント
お気に入り
ブログ内検索
QRコード

インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
プロフィール
蘇南高等学校長