「カンボジアの高校やカナダの大学と交流する準備を進める」
Posted by 蘇南高等学校長.
2022年02月15日17:07
本校の特色のひとつに、2年生の3月に行うカナダ語学研修があります。南木曽町から費用の半分を補助していただいていることもあり、毎年20名近くの生徒が参加しています。しかし、コロナのために、令和元年度以降、実施できない状態が続いています。
「100を0にしない」という方針のもと、昨年度は代替企画としてイングリッシュセミナーを実施しました。しかし、直接、海外の人々との交流ができていないという課題がありました。
この3月は、まったく新しい企画をたてました。「オンライン海外研修」です。
3月18日(金)1日めは、カンボジアの高校生と本校をオンラインで結び、双方の文化や生活のあり方の違いについて、英語で対話をしながら理解を深めます。経済発展著しい東南アジアのいまを知るとともに、東南アジアと日本がどのような関係を築いていくべきかを考える学習会にします。
19日(土)2日めは、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の学生と本校をオンラインで結び、カナダと日本の教育の違いやSDGsについて英語で対話をし、これからの世界のあり方を展望します。
いずれのプログラムも、これまでの本校の生徒であったら、「私にはムリ」と尻込みしたでしょう。でもカナダ語学研修に申し込んでいた生徒のほとんどが、この「オンライン海外研修」に参加する意思を表明し、現在、その準備を進めています。
「天白の丘から世界につながる高校」にするのが、私の目標です。カンボジアやカナダとつながって、生徒が成長してくれることを期待しています。
「100を0にしない」という方針のもと、昨年度は代替企画としてイングリッシュセミナーを実施しました。しかし、直接、海外の人々との交流ができていないという課題がありました。
この3月は、まったく新しい企画をたてました。「オンライン海外研修」です。
3月18日(金)1日めは、カンボジアの高校生と本校をオンラインで結び、双方の文化や生活のあり方の違いについて、英語で対話をしながら理解を深めます。経済発展著しい東南アジアのいまを知るとともに、東南アジアと日本がどのような関係を築いていくべきかを考える学習会にします。
19日(土)2日めは、カナダのブリティッシュ・コロンビア大学の学生と本校をオンラインで結び、カナダと日本の教育の違いやSDGsについて英語で対話をし、これからの世界のあり方を展望します。
いずれのプログラムも、これまでの本校の生徒であったら、「私にはムリ」と尻込みしたでしょう。でもカナダ語学研修に申し込んでいた生徒のほとんどが、この「オンライン海外研修」に参加する意思を表明し、現在、その準備を進めています。
「天白の丘から世界につながる高校」にするのが、私の目標です。カンボジアやカナダとつながって、生徒が成長してくれることを期待しています。
カテゴリ
最近の記事
「校長最後の日に学校がみんなのためのミュージアムになる」 (3/31)
「誰でも学びに積極的になれる力をもっている」 (3/30)
「蘇南高校の生徒たちに語りかけたことばがロシア語になる」 (3/29)
「学ぶ意義を確認しながら着実に学び続ける」 (3/28)
「この桜の花びらの数くらい」 (3/27)
「雑誌『思想』4月号はなんと歴史教育の特集です」 (3/25)
「3年間で“最初で最後の”盃を先生方とくみかわしました」 (3/24)
「学生時代に授業中に寝ていそうな先生は校長先生」 (3/22)
過去記事
最近のコメント
お気に入り
ブログ内検索
QRコード

インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
プロフィール
蘇南高等学校長