「伊那谷を南から見上げる」
Posted by 蘇南高等学校長.
2021年04月11日16:25
木曽谷と伊那谷…同じ谷でも地理的な形がまったく違います。伊那谷は南北100キロをほぼ一直線に通貫しています。中央構造線に沿った断層の方向と重なる直線です。
快晴に恵まれた今日は、ふと「南の端」から伊那谷を真北に眺望しようと思い立ち、下條山脈の見晴山に登りました。十数年前に元旦の初日の出を拝むために登って以来の見晴山です。
飯田から見ると穏やかな山容に見えるのですが、実際に登ってみるとほぼ垂直の屏風のような形で伊那谷の「南辺」を区切っていることがわかります。
足で歩くことによって、その土地の特色や魅力をよりよく知ることができます。
今年は、色々な山からの木曽谷の見え方を探究してみたいと思っています。
快晴に恵まれた今日は、ふと「南の端」から伊那谷を真北に眺望しようと思い立ち、下條山脈の見晴山に登りました。十数年前に元旦の初日の出を拝むために登って以来の見晴山です。
飯田から見ると穏やかな山容に見えるのですが、実際に登ってみるとほぼ垂直の屏風のような形で伊那谷の「南辺」を区切っていることがわかります。
足で歩くことによって、その土地の特色や魅力をよりよく知ることができます。
今年は、色々な山からの木曽谷の見え方を探究してみたいと思っています。
カテゴリ
最近の記事
「校長最後の日に学校がみんなのためのミュージアムになる」 (3/31)
「誰でも学びに積極的になれる力をもっている」 (3/30)
「蘇南高校の生徒たちに語りかけたことばがロシア語になる」 (3/29)
「学ぶ意義を確認しながら着実に学び続ける」 (3/28)
「この桜の花びらの数くらい」 (3/27)
「雑誌『思想』4月号はなんと歴史教育の特集です」 (3/25)
「3年間で“最初で最後の”盃を先生方とくみかわしました」 (3/24)
「学生時代に授業中に寝ていそうな先生は校長先生」 (3/22)
過去記事
最近のコメント
お気に入り
ブログ内検索
QRコード

インフォメーション
アクセスカウンタ
読者登録
プロフィール
蘇南高等学校長